28日(金)
2年生は午後から体育館で、救急法の講習を受けました。講師は新潟PUSHプッシュプロジェクトの3人の方(近藤さん・藤田さん・上野さん)です。
近藤さんからは、ビデオを使いながら、胸骨圧迫とAEDの使用方法について学びました。一人一つずつ「アッパくん」という練習シートを使いながら、リズム良く胸骨を両手で押して、胸骨圧迫に取り組みました。
アッパくん |
生徒には、1分間に100~120回のリズムで押すことは想像以上に大変な作業だということが実感できたようでした。
AEDの模擬操作 |
全国では一年間で7万人の方が心臓停止でなくなっているそうです。でも、適切な初期対応をすれば救える命もたくさんあります。中学生も人の命が救えます。
今日の講習会は、「胸をPUSH」「AEDのボタンをPUSH」「あなた自身をPUSH」の3つを通じて、心肺蘇生の大切さと、一人一人が果たす役割について考える良い機会となりました。ありがとうございました。