2月17日(木)
3年生が5・6限の総合の時間に、地元特産のシルクフラワーを使い、3月2日の卒業式で3年生が胸に飾るコサージュを作りました。
開校以来32年間続いている伝統行事です。講師は、朝日シルクフラワー製作工房の横井さんと太田さんです。この取組は、旧猿沢中学校の卒業生から、平成2年に統合した朝日中学校へ引き継がれたものであるというお話を、講師の横井様から聞かせていただきました。かつて養蚕が盛んだった朝日地区の伝統が脈々と息づいています。
1月31日の職業講話に続き、今日もNHK新潟放送局と朝日チャンネルの方が取材においでになりました。たくさんお越しだったためか、いつも以上に生徒に緊張感がありました。今年の花の色はこれまでの真紅からピンクに変更しました。
このコサージュを胸に、朝日中学校卒業式を晴れやかに迎えて欲しいと思います。