11月9日(月)
5時間目の2年生の総合の時間に、五泉市から白生地製造の横正機業場の横野弘征様から、ご講話をいただきました。この企画は、10月に行われたものと同じく、県義務教育課の「企業等による理科大好きっ子を育てる出前授業」の一環です。
五泉市はかつては織物が盛んでした。弘征さんは新事業の担当として、雪だるま柄の白生地を作り、製造過程をフェイスブックで紹介するなど、自社と産地の発信に力を入れ、「絹のみち広報連携プロジェクト」に参加する中から、ふわりと軽いストールを製造販売して、好評とのことです。
お話は、スライドや動画も用いて、天然繊維や化学繊維等の布の種類や特徴、絹糸を作る昆虫の数、シルクのメリットやデメリット等について、分かりやすく丁寧にお話いただきました。また、シルクの実物を一人一人に分けていただきました。肌触りを実感できて、更に感激していた様子です。ありがとうございました。