11月7日(火)5限に、1、2年生の総合的な学習の時間の授業で、「ボランティア開発論」を新潟大学教授 雲尾 周 様から講演していただきました。
雲尾教授は、朝日地区高根集落に、ボランティアとして大学生を引率して20年来訪れていらっしゃいます。「地域と関わるとどうなる?」をテーマに、地域の活性化にボランティアが果たす役割や、地域の活性化に必要なことを中学生に解説してくださいました。
この授業のコーディネーターは、地域コーディネーターの鈴木 信之 様と、朝日支所地域振興課の相馬 平 様です。続けて6限に、エンタくんを使用し、「朝日地区の魅力は?」をテーマに90名でワールドカフェを行いました。ワールドカフェとは、グループで出し合ったアイディアを、他のグループへ見学に出歩いてお互いに見合ったり説明を聞いたりすることでアイディアを広め合う活動です。
朝日地区の魅力は、「森や川が素晴らしい」などの自然環境の良さ、「人が優しい」など地域の人間性の魅力、「米や野菜や鮭などの魚が美味しい」など食べ物の魅力を挙げる生徒が多かったようです。