2022年5月25日水曜日

救急法講習を行いました。

5月24日(火)朝、朝日地区青少年育成会議の方々の街頭指導がありました。

生徒のあいさつがとてもよく、天気と同様、晴れ晴れとして一日が始まりました。

5限に、2学年の救急法講習会がありました。

新潟PUSHプロジェクト(赤十字新潟県安全奉仕団新潟市分団)から長谷川克弥様がおこしくださり、2学年生徒に救急法をご指導くださいました。

始めに救急法の一連の流れを教えていただきました。
倒れている人を発見した場合、意識の有無の確認(呼びかけ)、脈の確認など、すぐに対応しなければ間に合いません。
心停止から1分ごとに蘇生確率が10%ずつ低下するということで、5分以内にAEDを使用して救助しなければなりません。「自分が救助する」という当事者意識をもって対応することを学びました(当然ながら2人目の生徒は通報など、人を呼びます)。


胸骨圧迫の心臓マッサージの講習を受けています。

生徒が真剣に講習を受けていました。いざというときの実行力をつけてくれたのではないかと思います。

養護の先生の実施計画と采配が素晴らしかったです。この春から赴任したばかりで、初めての救急法講習会の運営でしたが、段取りが良く、感心しました。日々の保健室業務をこなしながらの企画運営、お疲れ様でした。