書き初めのシーズンが近づき、国語の授業では習字を題材に学習が始まりました。
お手本の文字は『四海太平』です。
昨年に引き続き、地域から講師の先生をお招きし、ご指導をいただきました。
はじめに、先生の模範を皆で見学します。
流れるような筆さばきに「おおー」と思わず声がもれます。
その後一枚、また一枚と練習を重ねます。やがて会心の一枚が至る所でできあがりました。
生徒が使用する習字紙は朝日地区青少年育成市民会議から朝日中生の健全な成長を祈ってご寄贈いただいたものです。
同会の会長様も、本年度最初の授業を参観くださいました。
生徒は、失敗して紙が無駄になったり、足りなくなったりすることを心配することなく、思う存分練習に打ち込むことができました。
日頃から変わらぬ温かいご支援のおかげです。
この場を借りて改めて感謝申し上げます。