2024年11月14日木曜日

習字の勉強 11月13日(水)

書き初めのシーズンが近づき、国語の授業では習字を題材に学習が始まりました。 お手本の文字は『四海太平』です。
昨年に引き続き、地域から講師の先生をお招きし、ご指導をいただきました。 はじめに、先生の模範を皆で見学します。
流れるような筆さばきに「おおー」と思わず声がもれます。 その後一枚、また一枚と練習を重ねます。やがて会心の一枚が至る所でできあがりました。
生徒が使用する習字紙は朝日地区青少年育成市民会議から朝日中生の健全な成長を祈ってご寄贈いただいたものです。 同会の会長様も、本年度最初の授業を参観くださいました。 生徒は、失敗して紙が無駄になったり、足りなくなったりすることを心配することなく、思う存分練習に打ち込むことができました。 日頃から変わらぬ温かいご支援のおかげです。 この場を借りて改めて感謝申し上げます。

2024年11月11日月曜日

いじめ見逃しゼロスクール集会11月8日(金)

生徒会執行部の司会進行で「いじめ見逃しゼロスクール集会」が開かれました。 全校生徒が参加し、学区の小学6年生も中学生に混じっていじめの問題について考えを深めました。 今回のテーマは『いじり』です。
テレビの中や私たちの日常生活では、人間関係を円滑にするために、時として相手の欠点や気にしていることを指摘して座を和ませようとする言動があります。 これを最近では俗に「いじり」と呼ぶことがあります。 「いじり」の背景には様々な心理が働きます。 「相手のことを友達だと思っている。」「親しい仲だからこれくらい良いだろう。」「悪意を持っていないから問題ない。」等、様々な理由があります。 しかし、時にそのことが人の心を深く傷つけることになります。 今回は、この「いじり」を取り上げ、時には一人一人が個人で、場面を変えてグループ協議で意見交換など、様々な角度から考えました。 1年生から3年生までのグループに、6年生も加えて、それぞれの立場から考えを深めました。
学校での仲間同士の生活がよりよくなるために、いじめで心を痛める友達を出さないために真剣に考えました。 各小学校の代表、中学校の代表が感想発表をして集会を終えました。 「この集会で学んだことを行動に移してこそ、本当のいじめ見逃しゼロスクールです。」 司会をしてくれた生徒会本部の挨拶が心に響きました。

2024年11月5日火曜日

11月生徒朝会11月5日(火)

 連休明けは11月生徒朝会でスタートです。

選挙管理委員長から令和7年度の生徒会選挙の告示がありました。

早くも来年度へ向けた動きが始まっています。大切な節目を迎えていることを改めて思います。

委員長から公示







続いて書記局から今月の努力目標が示されました。

ズバリ「家庭学習の充実」です。各学年で、家庭学習に力を入れている3人にインタビューが行われました。

代表者にインタビュー

『学習時間の目安』公式

どの代表生徒も家庭学習の時間をしっかりと確保していることが分かりました。

そこで「アサチャレ1・2・3」の提案として各学年に必要な『学習時間の目安』を計算する公式が提案されました。

生徒のみんなで声を掛け合って学力向上を実現していきます。