雪が降り、厳しい冬の寒さがやってきました。
体育館には4台のジェットヒーターが焚かれていますが底冷えがします。
そんな寒さの中ですが全校生徒が時間通り整列して12月生徒朝会が始まります。
グラウンドにも雪が積もり、昼休みは外で遊ぶことができなくなりました。 大勢が体育館に集まると、怪我の危険性が高まります。昼休みの体育館の割り当てを管理する応援委員会がクイズ形式で安全に利用するためのルール確認を行いました。
日頃お世話になっている調理場の皆さんの一日を調理中の写真や後片付けの様子の写真を交えて紹介してくれました。
普段おいしくいただいている給食がどのように作られているのかを知る貴重な機会となりました。
「みんなで協力して食事の準備をしよう。」
よく言われることですが、こうした具体的な知識を得ることによって、より実感し、意味を感じながら行動することができます。勉強になりました。
最後は、応援委員長からバドミントンラケットの使用についてのお話でした。秋口にラケットの破損のトラブルがありました。それ以来、「どうすればみんなが楽しく、安全に利用できるのか」を考え、粘り強く話し合いを重ねて、新しいルール作りを進めてくれました。
今日はその成果の発表の日です。
「自分がリーダーとして責任を持って管理します。皆さんもそれに答えて、しっかりとルールを守り大切に利用してください。そうすれば学校生活はきっと楽しく良いものになります。」
係の人だけが責任を負うのではなく、真剣に活動している応援委員に共感して、ボランティアで管理に協力してくれる人も出てきました。
すがすがしく、頼もしい、本当に立派なリーダーに成長してくれました。